交感神経と副交感神経とは?

自律神経には2つの種類があります。
交感神経副交感神経です。

交感神経とは

緊急時やストレス時に働き、心身を活発にする神経です。
具体的には、激しい運動、興奮や緊張時、恐怖や危機を感じているとき、頑張って働いているときなどです。
ストレスに反応して働くため、ストレスの多い現代社会では交感神経を必要もないのに高ぶらせてしまい、それが様々な症状の原因となっています。

副交感神経とは

心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う神経です。
交感神経が緊急時に頑張るための神経なのに対し、副交感神経は睡眠時、休息時などリラックスしている時に働きます。
現代人はストレス過多で交感神経を発動させやすいので、副交感神経の働きが低下しやすくなっています。
副交感神経が働かないことで体の回復力が低下し、様々な症状が起こりやすくなっています。

交感神経と副交感神経

 

交感神経と副交感神経はシーソーの様な関係にあります。
つまり、どちらか一方が働いているときは、もう一方は休んでいます。

活発になり過ぎても、リラックスし過ぎても良くはないのです。

そして、現代人はストレスが多すぎて交感神経が働き過ぎています。そうすると、副交感神経の働きが弱い事が当たり前になり、いつしかそれが当たり前になってしまうんです。

そうすると、不眠やパニック不定愁訴などが生じることだってあります。

これが自律神経失調の正体です。

 

また、首のコリや首の骨・頭蓋骨の歪みは脳への血流を低下させ、自律神経の中枢である脳幹・間脳の機能が低下します。

そうなると、交感神経⇔副交感神経の切り替えがスムーズにいきません。

 

結果として、

  • 立ちくらみ(起立性低血圧)や血圧の異常
  • 体温の異常(冷え・ほてり)
  • 目の機能低下(暗闇に慣れるのに時間がかかる・やたらと眩しく感じる)

逆に自律神経の切り替えがスムーズな人は

  • 緊張を強いられる状況や強いストレスがかかる状況にあっても平気で熟睡できる
  • 激しい運動直後やストレスを感じている時でもしっかり食べることができて消化・排泄が滞らない
    といった特長があるのです。

 

大切なのは、この2つのバランス。

このバランスを整える事で、多くの悩みが改善されていく事に気付く事が出来ます。

 

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