こんにちは。
最近、夜になると海辺で花火をする人たちがちらほらでてきました^^
夏ですねぇ~
さて、今日の日記です。
自律神経が不調になると、多くの方は感情が動かなくなります。
それは、感情に向けるだけの余力がないってことになるんですけども、原因はといわれるといろいろあるわけです。
幼少期の頃に感情的に押さえつけられすぎると、感情の閉塞というのが起こってきます。
喜怒哀楽は等しく全て大切な感情なのですが、往々にして怒や楽というのは押さえつけられやすいんです。
子どもは感情を使い、自己表現します。
欲しい物や嫌なものがあれば、怒りという感情を使うこともあります。
多くの大人はそういった場面に出くわすと、更に怒りで上から押さえつけます。
また、子どもは楽しい事が大好きです。
何を差し置いても、楽しい事をしたがります。
逆に、嫌な事はしたがりません。
それは、楽しい事は感情が動き、嫌な事は感情が動かないからです。
そして、楽しい事ばかりしていると、「ちゃんと~しなさい!」なとど怒られてしまいます。
これは、極端な例ですが、似たようなことは起こっているはずです、おそらく。
子どもには理性がないので、怒り使って表現したら怒られた。
怒りって言う感情はダメなんだ。
また、楽しい事をしてたら怒られた。
楽しいっていう感情はダメなんだ。
となります。
そうすると、それらの感情を感じないようにしたり表現しないようにしたりします。
この感情の閉塞は全ての人にあります。
程度の差はあれ、全てです。
治療により感情の閉塞を解体することはできます。
が、その後が1番大事です。
今まで抑えていた感情に触れる事になるので、結構困惑します。
なので、それぞれの感情を等しく大切に扱ってあげるという事を意識してみて下さい。
喜があるから楽しめる
怒があるからがんばれる
哀から優しくなれる
楽があるから笑っていられる
とか、なんでもいいです。
それぞれの感情を大事に、大切に扱ってみてください。
全ての感情は、等しく大切です!
本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^
スクールのご案内⇒コチラをご覧ください
動画記事のご案内⇒コチラからご覧ください
ホームページをご覧のあなたにプレセント!
お問合せの際に「ホームページを見た」とお伝え頂くだけで構いません。
あなたのご来院を心よりお待ちしております。