こんにちは。
昨日は親子間でよくある事について書きましたが、その続きです。
”変わりたいけど変われない、ついつい子どもに小言をいってしまう”
というご相談でした。
そこには、
1つは、他人の問題を自分の問題として捉えていること。
2つ目は、小言を言う事を良しとしている事(つまり小言を言いたいわけです。)
3つ目は、おそらく幼少期に親から小言を言われる環境で育ってしまったため、それが洗脳的に入っている事。
4つ目は、自分の価値観を相手に押し付けている事。
が複雑に絡み合っています。
昨日は1つ目の”他人の問題を自分の問題として捉えている”事について書きました。
今日は2つ目の”小言を言う事を良しとしている事”について書いていきますね。
これは、自分の中で「小言を言いたい」ってなってるんです。
どんなに、「小言を言わないように気を付けよう」と思っていても、心の奥底で「言いたい」となっているので、止めようと思ってもやめられません。
物事には”肯定的な意図”というものがあって、やりたくないけどやってしまう、その行動の奥に自分自身がメリットを感じているんです。
やりたくないけどついついやってしまう事ってありませんか?
それをすることで、何か得をしているとしたら、どんなことがありますか?
それを突き詰めていくと、ご自身の本当の想いが分かるはずです。
また、人間の脳は否定を理解できず全てを肯定で理解します。
小言を言わないようにしようと思えば思うほど、脳の中では”小言を言う”になるので、結局はいっちゃうんです。
であれば、~を言うようにしよう、など肯定系で表現をして意図するといいです^^
物事には必ず肯定的な意図があるのでそれを探り理解すること。
そして
肯定的に表現をすること。
以上2点を知るだけで、親子間の関係性はより良く変化するはずです!
是非、やってみて下さいね。
本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^
福岡の自律神経・神経症専門 海のサロン空 山崎 マサミズでした^^
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