トラウマと何か

こんにちは。

 

 

皆さん、トラウマって聞いたことありますか?

 

多分、ほとんどの方が聞いたことあるし、なんとなくどんなものか想像出来ると思います。

 

トラウマには明確な定義があります。

 

”心の毒を帯びた記憶”です。

 

心の毒と出来事がセットになったものがトラウマです。

 

トラウマとは、自身にとって苦痛そのものです。

 

心の毒には時間の概念がないため、時間とともに消えることはありません。

 

 

自身にとって、嫌な出来事って少なからずあるのですが、それがトラウマかどうかを見分ける方法があります。

 

それは、その出来事を思い出したときに苦痛を感じ、動揺や苦しさが起こるかどうかです。

 

 

逆に言えば、思い出しても感情が動かない場合はトラウマではありません。

 

ただの昔の嫌な思い出、です。

 

 

そして、トラウマは忘れるという行為では解消しません。

 

それは、思い出せないだけで精神の中にトラウマとして潜んでいます。

 

潜むということは、それがあるだけで精神に負荷をかけるので耐久性をおとしていきます。

 

 

トラウマをなくすには、それに付随する心の毒を処理するしかありません。

 

世間では、トラウマに対して認知行動療法を使い

 

「それはあくまで記憶にすぎないので、怖くはない」

 

といったように、認識自体を変えていく、という方法を使います。

 

 

それは、認識を変えただけでトラウマはトラウマとして残り続けます。

 

ただ、これをすることで気持ちが軽くなることはあると思います。

 

 

海のサロン空では、トラウマを構成する心の毒に焦点をあてて処理をする、ということをしていきます。

 

そうすると、思うだけで苦痛を感じていた出来事がただの記憶になっていきます。

 

以前あった例としては、母親に対して長年不快な感情を感じてきたがこのトラウマを処理することによって、不快な感情なくせっすることができ心が軽くなった、といったものもあります。

 

または、その苦痛な出来事を思うといつもカラー映像で臨場感あふれる感じだったのが、白黒の写真の様に色あせて感じた、とう方もいらっしゃいます。

 

 

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^


スクールのご案内⇒コチラをご覧ください

動画記事のご案内⇒コチラからご覧ください

ホームページをご覧のあなたにプレセント!

お問合せの際に「ホームページを見た」とお伝え頂くだけで構いません。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。

お電話はコチラ