親の問題か子どもの問題か〜その①〜

こんにちは。

 

 

今日は午前中、ズームを使ってのスクールでした。

その中で、変わりたいけど変われない、ついつい子どもに小言を言ってしまう。

それをなんとかしたい。

というお話しになりました。

ここで何が起こっているかというと、色んな事が複雑に絡んでいます。

 

 

 

1つは他人の問題を自分の問題として捉えていること。

2つ目は、小言を言う事を良しとしている事(つまり小言を言いたいわけです。)

3つ目は、おそらく幼少期に親から小言を言われる環境で育ってしまったため、それが洗脳的に入っている事。

4つ目は、自分の価値観を相手に押し付けている事。

 

 

人は、他人の問題を自分の問題だと誤認しがちです。

それが、子どもの事となるとなおさらです。

子どもの人生をより良くしてあげたいが為に、親は色んな事を先回りして考えてしまいます。

それは違う視点から見ると、子どもが失敗し、そこから学ぶ機会を奪ってしまっていることにもなりかねません。

私たちは、色んな経験の中で学びます。

その多くは失敗体験からです。

まずは、その問題が誰にとっての問題かを整理し、子どもが安心して失敗できるように見守ることも時には大切になってきます。

 

2つ目の小言を言う事を良しとしている事、についてはまた明日の日記で書きますね^^

 

 

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^

 

 

 


 

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