人はひとりでは生きていけないですよね

こんにちは。

 

今日は”人はひとりではいきていけない”んだなぁと、なんとなく実感した1日でした。

 

かの有名な、アルフレッド・アドラーこう言います。

 

「個人はただ社会的な文脈においてだけ個人となる」

 

人はひとりで生きているのではなく、”人の間”で生きている。

 

「われわれのまわりには他者が存在する。そして、われわれは他者と結びついて生きている」

 

 

ふむふむ。

 

なんとなく、当たり前過ぎて意識すませんよね、こういうことって。

 

この世界は二元性の世界なので、必ず2つが1つで存在しています。

 

表裏

 

男と女

 

上と下

 

とかとか。

 

1つが存在するということは、対になるものがある、ということです。

 

逆にいうと、この対になるものがないと、その”モノ”を認識することはできません。

 

「人のことはどうでもいい!自分は自分!!」

 

といっても、なんだか周りの目を気にしたり、体裁を気にしたり。

 

そうすると、「あぁ、なんて自分は小さい人間なんだ・・・」と自己卑下してみたり。

 

でもですね、それって、普通のことなんですよ。

 

誰かを意識し、比べることって。

 

 

ただ、そこに感情移入したり、それを他人に押し付けたりすると、ちょっと厄介です。

 

そして、幸せと不幸もワンセットです。

 

その出来事を、幸せととるか不幸ととるか。

 

 

”昔、あの出来事があったから今がある”

 

そんな風に思ったことってありませんか?

 

ちなみにですね、

 

ぼくは、小さい頃、イジメにあいました。

 

交通事故で意識不明になって、寝たきりになってて、記憶喪失になりました。

 

病院の誤診で危うく死ぬところでした。

 

自宅が火事になって、思い出もなにもかもがなくなりました。

 

バイト先では、あまりに仕事ができないので辞めてくれと店長に言われました。

 

バイクで事故って、数メートル飛ばされました。

 

自殺未遂を何度も何度もしました。

 

幸せそうな人を見ると、睨んでいました。

 

 

でもでも、それがあったから今があると思っています^^

 

 

もし、今起こってることが辛いことだとしたら

 

それはこの先、”あの頃があったから今があるんだなぁ”って思えるかもしれませんよ。

 

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^


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