人生を生き抜く力非認知力

こんにちは。

皆さん、非認知力って言葉聞いたことがありますか?

東大の先生のある記事によると”自分の情動を上手にコントロールする能力”だそうです。

1.自他ともにネガティブをポジティブに変換できる力

2.粘り強くがんばり、最後までやり抜く力

3.他者を受け入れながら上手に関わるコニュニケーション能力

この3つを兼ね備えた人は、非認知能力が高い人といえるようです。

1960年代にアメリカで行われた”ベリー就学前プロジェクト”をきっかけに、この能力は今、世界的にも注目されています。

貧困世帯の3歳位の子ども200人を対象にプリスクールに通ったグループと通わなかったグループに分けて、それがその後の人生にどんな変化が起こるかを調査したものです。

結果、プリスクールに通ったグループは、通わかなかったグループに比べて、収入が多い、持ち家率が高い、学歴が高い、などの特徴がみられたのです。

それはプリスクール似通ってIQが上がったからではなく、プリスクールに通うことで教師をはじめとする周りの大人の丁寧な関わりに触れ、非認知能力を身につけることができたから、という理論に至ったそうです。

今までの慣習というか流れだと、目に見える認知能力を重視し、そこを伸ばそうとしてきました。

しかし、それは今の時代になじまないんでしょうね。

いや、きっと昔からそうだったんだと思いますが、無理やりそれで通してたのかもしれません。

時代も変わり、経済状況も変わり、テクノロジーも変わり、家族も変わり、人の感じ方や考え方もかわりました。

それに応じて、こらからの子どもたちへの教育も進化していったほうがいいんでしょうね^^

たしか、どこかの自治体がデータを活用して、それを教育に活かそう!みたいな話は聞いたことがあるので、それがもっともっと色んな所で起きるといいですね。

あ、そうそう、非認知能力の土台は3歳までに作られるといいます。

良い土台を作るため大人ができることは

・一体感と尊重をもって関わること

・称賛をすること

・小さな成功体験を沢山経験させてあげること

です。

※上記の3つはいろんな文献を見て、こんなかんじかなぁ〜というぼくなりの解釈です

小さいお子さんがいる方!!

是非、この3つを前提にお子さんと関わってみて下さいね。

土台は3歳までに作られる、といいますが10代でも育てることができるようです。

うちにももうすぐ2歳になる娘がいます。

人は人の影響を受けて育っていくので、これからどんな人間と関わっていくのか楽しみです。

あ、余談ですが上記の3つはぼくの施術で十分充足可能なレベルなので、よかったなぁと感じました^^

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^


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