今日の治療現場から

こんにちは。

 

 

今日のクライアントさんとのお話しから^^

 

親はこどもに、

 

「社会に出れば〜が必要だから」

 

「大人になれば〜が必要だから」

 

「大人になって恥ずかしくないように・・・」

 

って、思うかもしれません。

 

それは、こどものことを思っての愛情表現ですよね。

 

そして、その思いを押し付けてしまうケースもあります。

 

そうなってくると、こどもに苦痛を与えてしまうことになるんです。

 

 

実は、「〜が必要だから」って思ってるのは親の方であり、こどもはそう思っていないかもしれません。

 

ここで大切になってくるのが、自分と他人を分けるっていう考え方です。

 

多くの人は、こどもが”失敗しないように”とか”悲しい思いをしないように”って、いろいろと先回りして思考し、行動すると思います。

 

逆にそれは、相手の失敗をする機会や悲しい思いを感じる機会を奪ってしまっていることにもなるんですねぇ。

 

人が大きく成長する時、何かしらの失敗であるとか悲しい思いをするという経験があります。

 

成長とは学びです。

 

良いことも悪いことも経験して、学んで成長していきます。

 

だから、こどもたちに大人の考えを押し付けるのではなく、提案をしてみてはどうでしょうか?

 

 

「〜が必要だと思うから、勉強しといたほうが良いよ」

 

とか

 

「大人になれば〜が必要だから、知っとくといいよ。」

 

とか、そんな伝え方をしてみてはどうでしょうか?

 

提案するのは自由です。

 

そして

 

それを選ぶのはこども自身です。

 

そこで、こどもの感情が動けば行動します。

 

自らの意思で。

 

そうした結果得られたものは、自分自身の力になっていきます。

 

 

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^


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