原因がわからない体調不良

こんにちは。

体調が悪いと何か病気を疑い、病院を受診します。

そこで、診察や検査を受けても異常がみつからない、不調の原因がわからない。

そういった体調不良を不定愁訴っていいます。

成人では20~30%の人がこの不定愁訴をもつと言われています。

この不定愁訴でよく見られる症状は、身体のだるさ、頭痛、冷え、めまいなどの身体的症状や、イライラする、気分が落ち込むなどの精神的症状があります。

これらの多くは自律神経が関係していて、症状はこどもから大人まで性別や年齢を問わず現れます。

それらの原因の多くはストレスだと言われています。

ストレスとは、外部からの刺激によって生じる緊張状態。

騒音などの環境的要因、病気などの身体的要因、不安などの心理的な要因、人間関係や仕事などの社会的な要因などがあります。

では、これらの要因を解決すれば不定愁訴による症状は改善されるのか?

ほとんど多くの場合、それだけでは解決されません。

ストレスとは原因というよりも要因です。

原因は精神が抱える苦痛です。

苦痛というのは記録として精神に蓄積され続けます。

それが、精神と肉体の耐久性を下げ、不定愁訴という状態を作り上げます。

精神に対して正しい技術と知識をもってアプローチすることが、本当の意味での改善に繋がります。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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