こどもの精神と砂糖

こんにちは!

シュガーハイってご存知ですか?

砂糖を沢山とって、一時的に気分が興奮状態になってしまうことです。

それによって血糖値が上がったり下がったりして精神が不安定になるんです。

また砂糖の過剰摂取によって、腸内環境が悪化し、便秘や免疫力の低下、集中力の低下につながる場合もありますし、虫歯の原因にもなります。

また砂糖は中毒性があり、麻薬みたいな依存性があります。

幸福感を感じさせるドーパミンやセロトニンなどの分泌を促す作用があるのですが、砂糖がなくなるとイライラすることになります。

なんだか最近イライラするなぁ、とかこどもがなんだかイライラした様子があるっていうときは、この砂糖を気にしてみるといいかもしれません。

だからといって、いきなり「甘いものを食べない!」っていうのも辛いですよね^^

まずは、食べる頻度を減らしてみたり、市販のものではなく手作りにして砂糖の量を加減してみると良いと思います。

砂糖の代わりになにか違うもの、例えばてんさいとかきび砂糖をつかってみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに、栄養学的にみると1日の砂糖の必要量は幼児期で5g、大人で20gって言われてます。

ものにもよりますが、スポーツ飲料は1本(500ml)に35g、清涼飲料水では600gほどの砂糖が使われています。

砂糖って脳が必要とするエネルギーではあるんですけども、適量がいいですね^^

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 


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