こんにちは。
昨日の記事では、友達の家の鍋にカビが発生し、それがとてもキレイだった・・・
というお話しをしました。
今日は、そのカビがどんな病気を引き起こすのか、について書いていきますね。
カビはいろんな健康被害があります。
皆さんがよく知っている”水虫”もそうです。
白癬菌と呼ばれるカビが皮膚の表面、爪、毛髪などの表層にとどまり、皮膚の表面が炎症を起こすものです。
また、カビを吸い込む事によっても病気になります。
1つ目はアレルギーです。
現代は、エアコンや加湿器の使用により、年間を通してカビが多く発生しやすいです。
この生活環境中のカビは主に埃の中に生息し、1日に10,000個ほどのカビを吸い込んでいるとも言われています。
10,000個ですよ!
びっくりですね。
これにより、喘息、気管支炎、過敏性肺臓炎などの呼吸器疾患などにかかりやすくなると考えられています。
2つ目はカビによる肺などの感染症です。
人の細胞内部にまでカビが侵入することにより起こります。
カビは健康な人に感染することはありませんが、末期がん、エイズ感染、など免疫力が著しく低下した方には感染しやすいです。
カビによる感染症は、白癬菌を除き人から人への感染はありませんが、免疫力が弱い高齢者やあかちゃんなどはなるべく吸い込まないようにしたいですね。
本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^
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