今日の治療現場から

こんにちは。

 

今日はクライアントさんから嬉しいご報告がありました。

 

「ここに通い始めて、子どもが少しづつ良くなってるんです。この前学校には行ってもいいし行かなくてもいいって言われた後、妻と子どもを連れて学校にいったんです。そしたら、先生も、”来たくないなら来なくもいいよ”っていってタブレットを渡してくれたんです。それから、この子の中で、何かが軽くなったのか、様子が変わってきたんです。今まで、ぼくも妻も学校には行かなければいけないって思ってたんですけど、それを考え直すいいきっかけになりました。

 

 

って。

 

 

うんうん^^

 

いい感じですね。

 

ぼくの考えが良いか悪いかは置いといて、選択肢があるってことは人生において大切なことだと思います。

 

嫌なことがあったら逃げていいし、やりたくなかったらやんなくてもいいって思ってます。

 

そんな事して、社会にでたら・・・

 

って心配される方もいるでしょうが、それはそれです。

 

本人が”これはやらなきゃ!”って思えば、なんとしてでもやるはず。

 

 

人は、感情が動いた時に行動するので。

 

 

ぼくたちは、生まれた瞬間から死に向かっています。

 

言い換えると、1分1秒なにかするごとに命を削っているわけですねぇ。

 

どんなことをするのかっていうのは、どんなことに命を使うのかっていうことでもあるんです。

 

きっと、それを考え意識し始めるのは大人になってからなのかなって思うんです。 それには、こどものうちから”うまくいかない経験をする”ってことが大切なのかもしれません。

 

不登校、引きこもり、いじめ、色んな問題と呼ばれるものがありますが、それらを経験しないと得られないものもあるはずです。

 

だから、大人が問題だと呼ぶものをこどもが経験している時、それを死なない程度に経験させてあげて、一体感と尊重をもって接することは大切だと、ぼくは思います^^

 

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。^^


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